井戸ファイヤーサイクル

初めまして。ゴールドと申します。
ダイパ以来の復帰勢で、社会人かつ、体力不足とメンタルの弱さで、がっつり遊ぶことも難しいですが、まずは3桁を目標にプレイしています。
皆様からすると良い結果ではないかと思いますが、個人的に満足がいく構築ができたこと、年末から驚異の11連休でボケないように文章を書くことにしました。現時点で自分が考えられる最も勝てるパーティーだったため、思い入れもあり、記事に残させてください。
初めての構築記事で拙い文章かもしれませんが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

【結果】
シーズン13 最終 2685位

【構築経緯】
以前まで使用していた電テラ剣舞パオの展開構築で3000位の壁にぶつかり、キャラパワーの高いポケモンで固めるデメリットを感じました。それを受けて、サイクルを回す構築に変更することを最終日に決意しました。
しかしながら、未経験の構築には不安があり、思い入れのあるシーズン11で使用したファイヤー、水オーガポン、暁ガチグマ構築を調整しました。
この判断については某ポケモン最強配信者様が書かれた記事に影響されています。許可を頂いていないため、はっきり書けませんが、キャラパワーと対策優先度についての記事で大変勉強になりました。

【コンセプト】
・最強ポケモンであるカイリュー、ハバタクカミに最低限できる行動を全ポケモンに持たせる。
・次点で強い連撃ウーラオス、パオジアンへの明確な回答を用意する。
・できるだけ択は延期、一貫した技を打ち続け、詰みになる選択を避け続ける。

【パーティ】

【個体紹介】
キュウコン(アローラ)

テラス:水
持ち物:光の粘土
特性:雪降らし
性格:臆病
実数値(努力値):159(84)-x-126(244)-102(4)-121(4)-166(172)
技:ムーンフォース アンコール 痛み分け オーロラベール
Sから入って防御高く、余りHB。
壁でのサイクル不可軽減、早いSからのアンコールで起点回避、何より新規習得の痛み分けによるHP管理が可能になったことが大きく、強かった。前日に某配信者様のメン限定配信で見て丸パクリ採用。
このポケモン1体が入ることで、積みエースで最強のガチグマやカイリューで通すことができたり、警戒してでてきた鋼枠に対し、ファイヤーでアドを取り有利展開を保つことができたりと構築完成度が高まったように感じる。

カイリュー

テラス:フェアリー
持ち物:イカサマダイス
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値(努力値):197(244)-172(20)-116(4)-x-128(60)-123(180)
技:スケイルショット 地震 竜の舞 羽休め
S11最終2位の調整
A:1舞スケイルショット4発で無振りパオジアンを超高乱数1発
HD:特化ノマテラブラッドムーンが超高乱数で羽休めで受かる
S:準速キノガッサ抜き、1加速で最速110族抜き

ずっと使いたかった型。羽でサイクルのカイリューだと珍しい型だが、展開もできるタイプの構築を作ったため採用。
サイクルが難しい相手に対して展開してしまえばどうにかできる場面もあり、優秀なポケモンだった。

サーフゴー

テラス:鋼
持ち物:拘りスカーフ
特性:黄金の身体
性格:臆病
努力値:167(36)-58(0)-116(68)-152(252)-112(4)-144(212)
技:シャドーボール ゴールドラッシュ パワージェム トリック
S10最終2位の調整
調整:Cぶっぱ
S-準速ランドロス抜き
余りH

岩技の攻撃性能は高いが、パワージェムを切った動きを相手がしてくれたため、救われた試合が複数あった。一貫しているからと打ってみたら炎オーガポンや、イーユイを倒してくれた展開に救われた場面も多くあり良い仕事をしてくれた。
明確な理由がなく採用に至ってしまった。相性や構築から正解に見えるため採用してみたが、このポケモンを上手く扱えないことが自分の弱み。
自分が使うサーフゴーは本当に弱く、器用貧乏の活躍のため誰か助けてほしい。

ファイヤー

テラス(フェアリー)
持ち物:厚底ブーツ
特性:炎の身体
性格:図太い
実数値(努力値):197(252)-108(0)-146(180)-146(4)-114(70)-111(4)
技:火炎放射 蜻蛉返り 鬼火 羽休め

蜻蛉返りか、飛行打点かが悩みどころではあるが、今回はクッションとして採用のため、蜻蛉返りを採用した。
個人の意見では、やけどという状態異常は最強であり、接触技だけで相手を置物にできる炎の身体は本当に優秀。
ファイヤー嫌だから物理技を打たない。という選択肢は相手にないため、ダブルウイングやトリプルアクセル等の技に対して気持ちよく焼いてくれた。
こちらのオーガポン、連撃ウーラオス対面蜻蛉や格闘技にで一度引いて様子を見て技、ダメージによる持ち物、型の推測をすることが安定もできた。

オーガポン(井戸)

テラス:水
持ち物:井戸の面
特性:貯水→面影宿し
性格:意地っ張り
実数値(努力値):187(252)-154(0)-104(0)-x-139(180)-140(76)
技:蔦棍棒 叩き落とす 宿木の種 光合成
Sから振って、余りHD

カイリューにアド取られることが嫌すぎたため、草技を諦めたが、対ツツミを除き必要性を感じることはなかった。
想定よりDが低くて困る場面が多かったが、体力管理を徹底して、上手く立ち回ることで対応が可能であり、その他ポケモンとの相性補完で上手くやってくれた。

ガチグマ(アカツキ)


テラス:フェアリー
持ち物:食べ残し
特性:心眼
性格:図太い
実数値(努力値):219(244)-x-182(204)-163(60)-85-61

シーズン11最終2位の調整
技:ブラッドムーン 大地の力 瞑想 月の光
Bに厚く振ったガチグマ。瞑想を積んで、両受を可能にしてくれる詰みエース。
ファイヤーが出せないときは物理受けにもなってくれました。
パオジアンと対面したら即テラスを切って、勝負にでるようにしました。

【選出・立ち回り】
基本選出:ファイヤー、オーガポン、ガチグマ
柔軟な立ち回りができて、体力管理ができるポケモンを多く入れているため、あまり基本選出に固執せず、できるだけ三体で全部見れることを意識した上で、サイクルが難しい場面に展開や、ガチグマやカイリューに早めにテラスを切って勝負にでる場面を作れるように意識していた。
相手にツツミがいた場合、不利択を迫られるため、早めに勝負を仕掛けるか、キュウコンで先に形を作ることが必要。
パオジアンは襷と剣舞電気テラスを常に意識して甘えない姿勢と躊躇なくテラスを切って全抜きされないように動く。

【感想】
午後から予定があり、夜は泥酔していたため、最終日の午前中しか遊べませんでしたが、展開構築での苦戦が嘘のように勝ちまくりました。長く使っていた展開構築での連敗スタートから切り替え、3000位の壁を超えた時点で一時離脱。午後からの親戚飲み会後の復帰が難しく、もどかしい気持ちもありますが、100超える対戦数の中での順位で、上振れた適正順位と捉えています。
来シーズン以降は新しいポケモン登場で覚えることがたくさんですが、より一層の成長を目指します。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ポケモン友達がいないので仲良くなってくださると嬉しいです。

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